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ゆうすい浄水器の水は、水の清浄度1級の指標生物であるプラナリヤの飼育も可能です。そこに棲息していること自体が環境のバロメーターとなる生物を指標生物といいます。昔、東京農業大学の重松樫三先生が

実験のためにプラナリヤを採取してもすぐ死んでしまい、困っていらっしゃった時にたまたま、ゆうすい浄水器の水で試したところ、飼育することができるようになり、喜んで頂いたことがあります。同時に私どももゆうすい浄水器の水が岩清水に匹敵することを知り、この水を飲んでいれぱ長生きできるとひそかに誇りに思ったものです。

水道水も一般他社の浄水器もプラナリヤどころか金魚も生きられません。かって東レの浄水器は「養魚用には使えません」と記載がありましたが、いまはその警告もありません。殺菌剤である銀コーティングしている銀活性炭を使用しているからです。銀は塩素等のハロゲン化合物に出会うと銀イオンとして水に溶けることで殺菌効果があります。銀については、アメリカやドイツには0.01ppmという上限があります。これは自然水経由で混じった場合なのですが、意図的に殺菌剤として塗布した場合にとけだす数値は想像に絶するものです。

銀には高価ですが試薬があります。私もかって少ない数ですが何台かの水を調べました。以来、私は銀活性炭を使用している浄水器を使用するより、水道水のほうがまだましと考えています。銀は身体に蓄積する有害金属です。ちなみに銀活性炭を使用している業者の団体は正式に銀の使用を隠す申し合わせをしております。銀を使うことは危険であることを知っているからこそこのような申し合わせをしたのです。だから使用する人は知らないのだろうと思っています。

でも金魚が生きられない飲み水が人間に安全なのでしようか。

アメリカンショートへアのつがいを飼っております。彼らは絶対に水道の水は飲まず、水が飲みたくなるとキッチンの上に上がって、蛇口を開けてくれとなきます。

動物のほうが水の味に敏感なのではないかと思います。